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【04.05.18】日本の将来 共産党が開く
世界変えている実感、すごい

5月18日「しんぶん赤旗」

 日本共産党は15、16の両日、愛知県内で参院選勝利をめざす演説会を開きました。15日には岡崎市で市田忠義書記局長、一宮市で小池晃政策委員長、16日には豊橋市で不破哲三議長が、それぞれ比例5議席確保と、笠井あきら参院比例候補、八田ひろ子参院議員(選挙区候補)の必勝を訴え。参加者からは「元気をもらいました」の声が相次ぎました。

 

保守系首長も「率先してまじめな党」
聴衆の声援にこたえる不破哲三議長(右)と八田ひろ子参院議員(左)=16日、豊橋市 豊橋市の演説会に参加した保守系自治体首長は「いろいろ政党があるが、率先してまじめにやられている感じがしました。年金保険料未納問題も連休明けに公表するなど問題があった時点で対応していることを感じました」と語ってくれました。
 「子どもは専門学校をでても就職できず、バイトの少ない収入から年金を納めています。若者が将来本当に安心して生活できる年金制度をつくってください。政治屋を国会から追い出し、真の政治家を国会に送り出したい思いでいっぱいです。サンショはは小粒でもピリリと辛い、がんばれ共産党」との声援も。
 岡崎市の演説会では「きてよかったです。自分たちの小さな活動が世界の流れを変える力になっているんですというお話に、揺らいでいる心に力をもらいました」との感想が寄せられました。
 19歳の刈谷市の女性は「毎日のように“イラク戦争”を見て、罪のない人が何百人も亡くなって、すごくかわいそうです。子どももいろいろやりたいことがあったと思います。私がもしイラク人だったら、その自衛隊を訴えると思います」と、平和への思いを寄せてくれました。
 一宮市の会場では「小池さんの話は何度も涙が出そうになりました。本当に日本共産党ががんばらないと日本の将来がないことを痛感しました。この感動をうまくまわりに伝えられるか、それが自分の今日からの一番の課題だと思いました」と、決意を込めた感想も出されました。

政治をただす『特効薬』日本共産党 小池政策委員長訴え 一宮市
聴衆の声援に両手をあげて応える笠井あきら前参院議員=15日、一宮市 日本共産党は15日、一宮市内で小池晃党政策委員長・参院議員を迎え、参院選勝利めざす演説会を開きました。商店振興組合や町内会、老人会など幅広い団体に参加を呼びかけ、近年で最高の900人が参加。
 医師の資格をもつ小池氏は年金改悪やイラク問題にもふれながら、「『大企業べったり病』『アメリカ言いなり病』に病んでいる日本の政治を『治療』できるのは日本共産党だけです」と訴え。
 笠井あきら参院比例候補、八田ひろ子参院議員は共に「日本を戦争のない、働きがいのある社会に変えるため、全力で支持を訴えぬきます」と決意を語りました。
 応援のあいさつにたった全国革新懇代表世話人の成瀬昇さんは「無党派の人たちに支持が広がっていますが、勝つためには2倍、3倍の努力が必要です。私も全力を尽くします」と述べました。
 津島市から参加した伊藤千恵さん(21)は「政府は年金改革が必要といいますが、今まで何をやっていたの?日本の未来はどうなるの?って聞きたい。小池さんの話をはじめて聞きましたが、日本の将来を真剣に考えているのは、共産党しかないと思いました。選挙に勝ってほしい」と熱く語っていました。

 

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