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【04.05.16】年金改悪阻止、党の勝利を
市田忠義書紀局長迎え演説会 岡崎市
5月16日「しんぶん赤旗」
日本共産党は15日、愛知県岡崎市で市田忠義書記局長を迎えた演説会を開きました。会場の市民会館ホールには80年代以降は最高という1300人が詰め掛けました。他党の地方議員の姿もみられ、岡崎市議会議長からは祝電も寄せられました。
市田氏は年金問題にふれ、「三党合意」に応じた民主党の党利党略を批判。また、政府・与党が説明してきた“保険料の上限固定、給付水準の50%確保”という2枚看板のウソが明らかになったと述べ、「このような政治に“百年安心”を任すことはできません。必ず廃案に」と訴え、参院選での比例5議席確保と八田議員の勝利を呼びかけました。
笠井あきら参院比例候補、八田ひろ子参院議員が、勝利に全力をあげる決意を語りました。
影山健さん(愛知教育大学名誉教授)も「憲法改悪の動きが急ピッチであり、絶対に八田さんを落とすわけにはいかない」と訴えました。
知り合いに誘われ、夫婦で聞きに来た豊田市の柴田博行さん(35)は「消費税や医療費、負担が上がるばかりでは、何のために働いているか分からない。若い人たちも職が無いという。このままでは、子どもたちの将来もどうなるかわからない。これまで、どの党でも一緒だと思っていたが、国民の考えを真剣に考えてくれるのは日本共産党だと知った。今度の参院選では頑張って欲しい」と話していました。