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【04.05.11】21世紀の流れ 非同盟
学者・研究者、弁護士後援会が上田耕一郎副委員長招き講演会
5月11日「しんぶん赤旗」
愛知県日本共産党大学教職員・研究者後援会と同弁護士後援会は8日、名古屋市内で上田耕一郎副委員長を招き講演会を開きました。テーマは「21世紀の世界と日本共産党」。席が足りず床に座り込む人が多数出るなど、会場いっぱいの110人が参加しました。
上田氏は「アメリカのイラク侵略はパレスチナなど中東全域をアメリカ中心に組み替えることにあります」と述べ、「アメリカはかつての日本軍国主義と同じ道をすすんでおり、衰退は避けられない」と指摘しました。
上田氏は「21世紀の世界の流れは非同盟諸国による共同。日本でこの旗を掲げているのは日本共産党しかありません」「平和や民主主義など、党が戦前に掲げた目標のほとんどが実現しました。新しい綱領が掲げる国民が主人公の政治も必ず実現します」と語り、参院選勝利のためにいっそうの協力を呼びかけました。
参加者からは「アジアの共同体に日本が参加する場合、所得格差や地場産業保護などの対策は?」「『9・11テロ』とパレスチナ問題との関係は?」など質問が相次いで出されました。
八田ひろ子参院議員もあいさつしました。