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【03.04.11】安心・安全な町に 扶桑町議選(20日告示、25日投票)
小林、小室2氏 日本共産党2議席確保めざし全力

4月11日「愛知民報」

街頭で訴える小林あきら氏(右)と小室みよ子氏=3月26日、扶桑町 任期満了に伴う扶桑町議選(定数20)が20日告示、25日投票で行われます。日本共産党は、小林あきら(61)、小室みよ子(55)=ともに現=の2議席確保をめざします。

 保守系無所属と公明党(1人)の町議会は住民の請願をほとんど不採択にしてきました。この4月からは水道料金を平均12%、国保税は1世帯平均2万2千円も値上げすることを決め、小泉内閣の国民生活いじめに追い打ちをかけています。

 愛知県の北西部、木曽川に接し名古屋のベッドタウン地帯として働く人口が多い一方で高齢化率も17%となっています。公共交通機関は名鉄のみで、道路は狭く、日常の買い物、通勤など居住者の足の確保が課題です。

 日本共産党町議団は駅や公共施設を結ぶ巡回バスの運行実現を提案。住民の暮らしや福祉・教育を守り、「安心・安全」の町にするために市町村合併について是非は住民投票で決めようと訴えています。

 

 

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