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【04.04.06】参院選必勝へ気迫込め 東海4県キャラバン出発
国民の暮らし、平和守れの願いにこたえる日本共産党 
笠井あきら前参院議員、八田ひろ子参院議員が訴え 

4月6日「しんぶん赤旗」

参院選勝利への決意を語る(左から)八田、笠井、瀬古の各氏=4日、名古屋市・金山総合駅南口 参院選まであと三カ月余。必勝を期す日本共産党は、笠井あきら比例候補先頭に4日から「参院比例キャラバン」(東海4県)をスタートさせました。17日まで四県を街頭宣伝などでかけめぐります。

 4日には、名古屋市の金山総合駅南口前で出発式。笠井候補、八田ひろ子参院議員、瀬古由起子前衆院議員、岩中正巳党愛知県委員長が、力のこもった訴えをしました。

 笠井候補は「3年前までの6年間、参院議員として仕事をし、私なりにつかんだ政治の原点とは、国民一人ひとりのいのちと人生をこぞって応援するということです。今必要なのは、国民のがんばりをじゃまする小泉政治ではなく、こういう本当の改革です」と訴え。勝利へ八田議員とともにがんばり抜く決意を語りました。

 八田議員は、長時間・サービス労働解消の取り組みや、日本共産党の年金政策も示し、年金改悪法案廃案に全力をあげると訴え。「日本共産党がこうした主張ができるのも、企業から献金を一円も受け取っていないからです。参院選は、年金守れ、人間らしく働くルールをつくろう、憲法と平和を守れというみなさんの願いを実現するチャンスです」と呼びかけました。

 手を振り声援を送る市民の姿も。娘さんとともに名古屋市名東区からかけつけた安藤みどりさん(53)は「私のまわりには家族がトヨタ系企業の長時間、サービス労働に苦しんでいる方が何人もいます。この問題で、共産党、八田さんが国会でがんばっていることをお話ししていますが、本当に切実な願いとして返ってきます。このなかで、共産党が伸びなければとお話をして『しんぶん赤旗』を購読してくれた方もいるんですよ」と語っていました。

 

 

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