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【04.03.08】世論の力で自衛隊派兵中止に 日本共産党
八田ひろ子参院議員、岩中正巳愛知県委員長らが名古屋で宣伝
3月8日「しんぶん赤旗」
日本共産党愛知県委員会は6日、八田ひろ子参院議員とともに、名古屋駅前・名鉄メルサ前で自衛隊のイラク派兵に反対する街頭宣伝をおこない、署名を呼びかけました。
八田議員、岩中正巳党県委員長、本村映一県書記長らが「大義のないイラク占領支配に自衛隊が加わることは絶対に許せません。世論の力でイラク派兵を中止に追い込み、平和憲法を守りましょう」などと呼びかけました。
友人と待ち合わせ中の女性(23)は「テレビで自衛隊が派遣される場面を見ていると、行ってほしくない、って思う」。アルバイトでチラシを配布していた女性(24)も「自衛隊が行くのはいや。よくわかんないけど、イラクの人にとって(自衛隊が)役立つとは思えない」と署名しました。
「派兵に賛成」という男子学生(19)も「(派兵は)ほどほどにすべきだ。あんまりやりすぎると、日本が(軍事的に)頼られるようになるから」と語っていました。
この日県内の党組織は、各地でいっせいに宣伝行動をしました。