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【04.01.21】豊田市長選(2月8日投票) 「みんなの会」の土屋元義氏が会見
1月21日「しんぶん赤旗」
豊田市長選(2月1日告示、同8日投票)に「みんなの声を大切にする市民の会」から出馬を決めた土屋元義氏(53)=愛知農民連事務局長=は19日、同市役所内で会メンバーとともに記者会見を行いました。
土屋氏は「自衛隊のイラク派兵は許せません。戦前に逆戻りする恐ろしさを感じます。経済効率優先の政治が、農業だけでなく福祉の後退、環境破壊などすべてにわたっています。黙っていたら、政治がますます庶民の暮らしから離れてしまいます」と立候補への決意を語りました。市政の基本的な姿勢として、大量生産、大量廃棄の街、鉄とコンクリートの街ではなく、地域の自然を生かした、農林業や中小企業を大切にする循環型の社会、街づくりを目指したいと述べました。
同会は「税金の使い方を『福祉、くらし、教育』優先にあらため、お年寄りや子どもにあたたかい市政をつくります」「大企業優先から、働くものと中小企業、農林業応援の市政に切りかえます」など6つの柱の政策を発表しています。