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【03.12.14】自衛隊派兵は「戦火に油」 阻止へ街頭宣伝
笠井あきら比例候補、八田ひろ子参院議員が訴え 名古屋
12月14日「しんぶん赤旗」
日本共産党の笠井あきら参院比例候補と八田ひろ子参院議員は13日、名古屋市中区栄の各所で、イラクへの自衛隊派兵にに反対する訴えを繰り広げました。訴えを聞き、派兵反対署名をする人たちも相次ぎました。
松坂屋前などで訴えに立った笠井、八田氏は、「米英軍支配で混乱するイラクへ自衛隊を派兵するのは、火に油を注ぐようなもの。今からでも力を合わせ派兵にストップをかけましょう」「愛知の自衛隊小牧基地から、C130輸送機をイラクに飛ばすことのないようにがんばりましょう」などと呼びかけました。
署名をした名古屋市熱田区の高木政一さん(54)は「小泉首相は国際協力というがアメリカ追随です。イラクの復興は国連中心でするべきです。力でやれば力でやり返されるのは、日常でも同じです。長くかかっても血を流さない方向でやるべきです」といいます。同昭和区の専門学校生(19=男性=は「自衛隊の若者が送られるのはいやです。自衛隊派兵ということですが、イラクの人たちの願いとズレがあるのではないか」とペンを取りました。