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【03.10.18】「消費税増税になったら廃業だ!」 商店街で加藤比例候補が訴え 名古屋

10月18日「しんぶん赤旗」

消費税増税について買い物客と話す(左から)加藤比例候補、梅原市議、木村愛知1区候補=17日、名古屋市北区 日本共産党の加藤たかお衆院比例東海ブロック候補は17日、名古屋市入りしました。

 加藤候補は、木村えみ愛知1区候補、梅原紀美子市議とともに、同市北区内の商店街をかけめぐり「消費税増税をなんとしてもくいとめます」と訴えました。

 「消費税還元」と大きな看板をかかげた花屋の主人(57)は「消費税ができてから15年間、お客から消費税を取っていない。消費税増税になったら店はやっていけず廃業だ。がんばってくれ」と話します。

 「車を持っていない私ら年寄りは近所の店しか買い物に行けない。大型スーパーができて市場が寂れてきた。『構造改革』か何か知らないが、近所の小さな店をなくさないでほしい」と買い物にきた女性(71)は語りました。

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