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【03.10.16】障害者の権利を守り広げる共産党 障害者講演会がせこ候補を囲み集い

10月16日「しんぶん赤旗」

障害者の権利を守りますと訴える、せこゆき子候補=14日、名古屋市 愛知県の日本共産党障害者後援会は14日夜、名古屋市中区の市女性会館で「せこゆき子さんを囲むつどい」を開きました。障害者や家族、養護学校教師など30人が参加しました。

 日本共産党のせこゆき子衆院東海ブロック比例候補(愛知4区と重複立候補)は、小泉内閣の障害年金や特別障害者手当の減額などの悪政を厳しく批判。総選挙にのぞむ党の社会保障政策を紹介し「自民・民主とも弱者に負担の大きい消費税率引き上げをしようとしています。障害者の権利を守り広げる日本共産党を大きくして下さい」と訴えました。

 参加者からは「東海地震が懸念させる時だけにダムなどにお金を使わず、障害者が安心して暮らせる防災対策をしてほしい」(障害者作業所で働く女性)

 「ヘルパーの利用回数が増え利用料が大変。消費税率引き上げや介護保険料のアップは許せません」(介護制度でヘルパー利用の女性)

 「自民党も民主党も『構造改革』で効率化を競い合って教育界の大リストラをしようとしている。選挙で共産党議員を増やさないと障害児教育はよくならない」(養護学校教師)など次つぎと期待や要望がでました。

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