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【03.10.15】「今度は応援します」佐々木、せこ比例候補の訴えに声援 
「消費税増税反対 共産党だけなんだ」

10月15日「しんぶん赤旗」

日本共産党への支持を訴える(左から)佐々木憲昭比例候補、せこゆき子比例候補、江上ひろゆき愛知5区候補=14日、JR名古屋駅前 日本共産党の佐々木憲昭衆院比例候補は、せこゆき子比例候補(愛知4区と重複立候補)、江上ひろゆき愛知5区候補とともに14日、東海ブロック比例キャラバン宣伝をJR名古屋駅前でおこないました。

 訴えを聞いていた駅近くで飲食店を営む池内理恵子さん(61)は「不況でお客が減りっぱなし。消費税が上がったら、ますますお客が来なくなる。話を聞くと消費税に反対は共産党だけみたい。応援します」と話し、消費税値上げ反対の署名をしていきました。


豪雨の中、気迫の訴え


 13日、愛知県内各地でせこゆき子比例東海ブロック候補先頭に、日本共産党の前進を目指す党支部や後援会の人たちの懸命の活動が続きました。

 午前10時、名古屋市天白区の地下鉄植田駅前で、せこ候補と石川ひさし小選挙区愛知3区候補が、宣伝キャラバン出発式。文字通りバケツをひっくり返したような豪雨の中です。雨にもめげず、かけつけた人たちがじっとせこ候補らの訴えに耳を傾けます。

 「こんにちは。日本共産党です。いよいよ総選挙です。いま政治にどんなことを希望していますか」。午前、名古屋市天白区の事務所から電話で支持を訴えるのは党野並支部の人たち。宣伝キャラバン出発式から帰って、さっそく対話・支持拡大の取り組みです。

 対話では、年金の行方が不安の声が出されました。「小泉さんを支持してはいなかったけれど、生活はよくなりません。共産党にがんばってもらうしかない」と話してくれる年配の女性もいました。

 午後2時過ぎ、せこ候補は党文化後援会の討論集会「がんばれ日本映画。その現在と未来を語るつどい」に出席。せこ候補は党の日本映画復興チーム副責任者です。「映画は日本の大切な文化。フィルム保存などは国の援助が必要。消費税増税は、制作や鑑賞に大打撃。断固反対です」と訴えるせこ候補。「せこさんが映画振興にがんばっているのは初めて知った。ぜひ再選を」の声も上がりました。

 同日夕。名古屋市港区の東海通交差点で街頭大演説。300人が詰め掛けました。「むだな公共事業にメスを入れ、社会保障充実に――」。せこ候補の気迫のこもった訴えが響きます。聴衆からは「迫力あって感動。絶対勝たなければ」の声も。

 ベビーカーを押しながら信号待ちでせこさんの訴えを聞く若い女性。「いままでは夫の投票する人に入れていました。(せこさんの話)いいですよね。今度は共産党に入れたいと思います」と話します。

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