HOME > 資料集 > 活動と主張(バックナンバー) >

【03.10.07】県立高校統廃合計画撤回を 知多市、常滑市、美浜町、南知多町の日本共産党議員団が愛知県教委に申し入れ

10月7日「しんぶん赤旗」

 日本共産党の知多市、常滑市、美浜町の各地方議員団と南知多町議は2日、地元の県立高校の統廃合計画が報道された問題で、県教育長などに計画の撤回を申し入れました。

 報道では、県教委が2006年度までに知多高校を知多東高校に、常滑高校を常滑北高校に統合し、2010年度までに内海高校を近隣の高校に統合する方針を固めたと伝えられました。

 半田市の県教委知多教育事務所を訪ねた一行は、青木学所長に申し入れ、懇談しました。

 青木所長は「新聞報道のことは知らされていない。統廃合計画は1学年6〜8学級(1学級40人)が標準規模として策定されている」などと述べました。各議員は「子どもたちから見れば、40人学級が適正とは思わない」と少人数学級のよさを指摘しました。

▲ このページの先頭にもどる