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【03.09.27】65歳以上に所得制限なしで支給 敬老パスの存続を 名古屋・革新市政の会が16000人の署名を添えて請願
9月27日「しんぶん赤旗」
名古屋市の革新市政の会は26日、敬老パスの現行制度での継続を求める請願書を、16000人分を超える署名を添えて名古屋市議会の堀場章議長に提出しました。提出行動に、同会の各団体、地域連絡会から30人が参加しました。
同市は、65歳以上・所得制限なしで市バス・地下鉄の敬老パスを支給していますが、財政難を理由にした見直し問題が表面化しています。
同会を代表して見崎徳弘総務代表世話人は「敬老パスはお年寄りに大変喜ばれている市民の宝です。現行通り継続して下さい」と堀場議長に要請しました。この請願書提出には、日本共産党名古屋市議団(村瀬たつじ団長)も同席しました。
敬老パスの現行制度での存続を求める請願書は、愛知年金者組合(中川礼冶委員長)が9600人分の署名を添え、新日本婦人の会愛知県本部(水野磯子会長)からも、開会中の9月定例市議会に提出されました。