HOME > 資料集 > 活動と主張(バックナンバー) >

【03.09.10】名古屋 比例東海ブロック国政キャラバン 佐々木憲昭、せこゆきこ衆院議員が金山総合駅前で訴え 「雇用ふやす道示す党」 木村1区候補も参加

9月10日「しんぶん赤旗」

訴える佐々木憲昭(中央)、せこゆきこ(その右)両衆院議員。手前は、木村えみ愛知1区候補=7日、名古屋市 総選挙勝利を目指す日本共産党比例東海ブロックの「国政キャラバン」が7日名古屋市入りし、午後5時からは佐々木憲昭、せこゆきこ両衆院議員が金山総合駅前で街頭演説に立ちました。

 木村えみ衆院愛知1区候補も訴え、党県労働者後援会長の阿部精六さん、消費税をなくす愛知の会代表世話人の大島良満さんも応援の訴えをしました。

 佐々木議員は「どこへいってもリストラや、若い人たちの雇用不安、将来不安の問題が出ています。日本共産党は若い人の雇用を国で確保するように求めています。大企業が若い人を雇用しないことに問題があります。こうした大企業の社会的責任を追及できるのは、日本共産党が企業献金をもらっていない党だからです」と訴え。

 せこ議員は「いま党は綱領改定案を発表し、資本主義のなかでも、大企業の横暴にメスを入れ、働くルールを作らせる、大企業の社会的責任を果たさせるということを提案してます。企業献金を受け取らない日本共産党が前進してこそ、こうしたことが実現できます」と呼び掛けました。

 立ち止まって訴えを聞いていた尾張幸子さん(70)は「佐々木さんはテレビで見ていて好きです。医療保険の財政がよくないといいますが、若い人たちに仕事がないようなことが一番いけないのではないでしょうか」と語っていました。

 同キャラバンは午前中、中村区など愛知5区入りし、せこ衆院議員、江上ひろゆき衆院5区候補、かわえ明美中村区市議補選候補らが街頭演説を繰り広げました。

▲ このページの先頭にもどる