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【03.09.08】愛知4区演説会 共産党を強く大きく 国民生活と権利まもるルールを せこゆきこ衆院議員ら訴え
9月8日「しんぶん赤旗」
総選挙躍進を目指す日本共産党大演説会が5日、名古屋市南区のサン笠寺ホールで開かれ、350人の参加者が、せこゆきこ衆院議員(比例東海ブロック候補・小選挙区愛知4区候補)らの熱い訴えに拍手を送りました。
せこ議員は、介護、マンション、欠陥車、ハンセン病問題などで全力をあげ、数多くの成果をあげてきたことを紹介するとともに、「本来国がやらなければならない福祉、医療、教育などを、全部放棄しているのが小泉内閣の『構造改革』です」と小泉政治を厳しく批判。その悪政を打破し、国民の声を国会に届けるには、いっそう大きな党国会議員団が必要と訴えました。
港区のエクソンモービルの石油タンク火災、東海市の新日鉄のガスホルダー爆発など、重大事故が相次いでいる問題にもふれ「企業が安全に責任をとらないという問題があります。被害にあわれた労働者は、下請けなどの人も多い。国民の命がないがしろにされていることを痛感しています」と発言。現在討議中の綱領改定案が、大企業に社会的責任を果たさせ、国民の生活と権利を守るルールづくりを進めることを提起していることも紹介し、この党を大きくと呼びかけました。
党愛知4区後援会長の竹内平さん、視力障害者団体の梅尾朱美さん、村瀬たつじ名古屋市議団長、林信敏前県議も訴えに立ちました。