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【03.07.26】 アメリカの家来か 世界中から批判される イラク派兵法許さない
ひらが衆院比例候補が訴え
7月26日「しんぶん赤旗」
日本共産党の、ひらが高成衆院比例東海ブロック候補はイラク特措法の採決をめぐって国会が緊迫している25日、国政キャラバンで名古屋市入りし各所で「イラクへの自衛隊派遣は許さない」と訴えました。
かわえ明美衆院愛知5区候補、江上博之前名古屋市議とともに中川区野田のスーパー前などで街頭演説をしました。
ひらが候補は、イラクが大量破壊兵器を保有するとの理由で戦争をはじめたことがウソだったと米英政権を揺るがしているなかで、全土が戦争状態にあるイラクに自衛隊を派遣しようとする小泉政権を厳しく批判。イラクには破壊された学校や病院の建設や飲み水供給など非軍事の復興・人道支援が必要と指摘し「イラク特措法廃案に全力をつくします」と訴えました。
スーパー前で演説を聞いてた男性(62)は「イラクでは今でも毎日アメリカ軍が攻撃されている。このような戦争事態のイラクに自衛隊を派遣するのは反対です」と話していました。