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【03.06.24】徳山ダム中止せよ 共産党が申し入れ
中部地方整備局と水資源公団に 八田ひろ子参院議員も参加
6月24日「しんぶん赤旗」
日本共産党愛知県委員会(岩中正巳委員長)と同名古屋市議団(村瀬たつじ団長)は23日、徳山ダム建設の中止を求める申し入れを国土交通省中部地方整備局と水資源開発公団中部支社に行いました。申し入れには、八田ひろ子参院議員、林信敏党県自治体部長(前県議)、村瀬市議ら市議団メンバーなどが参加しました。
同ダムの総事業費が、これまで示されていた2540億円から、一気に4割、1000億円も増える問題が先に明らかになり、中部地方整備局が県知事に増額分の新たな負担を求めたという報道もされています。
しかし、その内容は、県民、市民に何も明らかにされていません。このため申し入れでは
①過大な需要予測で使うあてのない徳山ダム建設は、ばく大な負担を県民、市民に押し付ける無駄と浪費の公共事業であり、建設を中止すること
②なぜ1000億円の追加負担なのか、原因を明らかにし、県民、市民に説明すること
③事業費増加分の追加負担を県、市に求めないこと――を求めました。