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【03.05.27】有事法制ノー 参院での廃案へ運動大きく

5月27日「しんぶん赤旗」

●議員、支部がいっせい宣伝

 愛知県の日本共産党は26日朝、県下各地で「有事法制を廃案に」と宣伝行動を繰り広げました。

 1カ月後に市議選が迫った刈谷市では久野金春、山本シモ子、野村武文の各市議が地元の駅頭などで有事法制の危険性を指摘し有事法廃案を訴えました。

 名古屋市南区の新瑞橋バスターミナルでは、林のぶとし前県議が支部の人たちと街頭宣伝をしました。

 林氏は「有事法制は日本の防衛のための法案ではありません。アメリカの戦争に協力する法案です。世論を広げ廃案に追い込みましょう」と訴えました。

 県委員会は名古屋市中区の金山総合駅前で訴えました。

●民青同盟(民主青年同盟)が各地で署名

有事法制を廃案にと訴える青年たち=25日、豊橋市

 愛知県の民主青年同盟は25日、各地で「有事法制は廃案に」と宣伝・署名行動を繰り広げました。

 豊橋駅前では夕方、豊橋地域班のよびかけで、イラク戦争反対の取り組みで知り合った青年や飛び入り参加の高校生など18人で宣伝しました。

 有事法制の危険を知らせるマンガパンフを配布。有事法制の賛否を問うシール投票や小泉首相への一言メッセージへの協力を呼びかけました。県議選で奮闘した日本共産党の斎藤ひろむ党東三地区青年学生部長も参加し「有事法制は日本がアメリカの戦争に協力する法案です」と訴えました。

 家族連れや高校生や「戦争はダメ」と話しながら次つぎとシール投票や署名をしていきます。1時間の宣伝でしたが署名が70人分集まり、シール投票は32人が投票し、全員が反対でした。

 南部地区協議会は名古屋市港区の名古屋港水族館前で昼、6人が署名を訴えました。水族館や港見物に来た家族連れや青年が署名をしていきます。

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