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【03.05.11】「雇用、命を守れ」メーデー県集会に8000人
5月11日「愛知民報」
第74回県中央メーデー集会が1日、名古屋市中区の白川公園で開かれました。主催者を代表して見崎徳弘・愛労連議長が、雇用、命、働く者のルールを守り、有事法制を阻止しようと訴えました。
集会には8千人を超える人たちが参加。日本共産党の岩中正巳県委員長は「いっせい地方選挙で掲げた公約を誠実に実行し、労働者の要求実現に力を尽くす」とあいさつしました。
病院の医療費支払い窓口で働く山田ひとみさん(27)は「4月は外来患者がガクッと減りました。請求書を見て絶句する人もいます。弱い者いじめの政治は変えなくては」と話していました。
小学校で給食をつくっている横井綾さん(38)は「自治体労働者や子どもたちを戦争に巻き込む有事法制は絶対反対です」と「NO WAR」ののぼりを高く掲げました。
県内では、このほか6カ所で約4000人がメーデー集会に参加しました。