
党の姿語り広げ参院選で躍進を 市田忠義副委員長が講演
愛知県日本共産党後援会は20日名古屋市で定期総会を開き、地域・分野別の後援会役員ら約100人が参加。目前に迫った参院選で日本共産党が「比例650万票、5議席、愛知選挙区でのすやま初美氏の勝利」をやり抜くための意思統一をしました。
すやま氏は、学生との対話活動を中心に報告。「若い人は共産党の政策や主張を知ればみんな共産党に共感してくれることを確信した。これまでつながっていない層まで広げられるのはSNS」と述べ、すやま動画のチャンネル登録を呼びかけました。
市田忠義副委員長が情勢報告をしました。
市田氏は、財源をセットにした消費税減税、中小企業直接支援をセットにした最低賃金引き上げ、医療・介護崩壊を防ぐための緊急の国費投入の必要性について語りました。また、「政策とともに共産党そのものについてもわかってもらうことがカギ」と、日本共産党が掲げる未来社会論や不屈の100年党史を語ることを呼びかけました。「要求対話・要求アンケート」で積極的に対話を広げている後援会の報告がありました。
10月14日㈫午後3時から日本特殊陶業市民会館で前進座公演『笑いごとではありませぬ!』(脚本・朱海青、演出・鵜山仁)の観劇会をおこなうことが報告されました。
「要求対話・要求アンケート」にこれまで24回取り組みました。
これまで訪問軒数650軒、対話数277人、アンケート回答77通、ニュース会員拡大10人、「しんぶん赤旗」日曜版読者拡大1人でした。
新しいところへ訪問 名古屋市港区小碓支部 中村良美さん
昨年の総選挙では、得票目標は600票でしたが、支持拡大は157人に終わりました。「どうしよう」と思っていましたが、総選挙後の第4回中央委員会総会の方針で「要求対話・要求アンケート」の方針が出て、「これだ。新しいところに行こう」と思いました。
自分が住んでいる団地で、まずは自分の棟から訪問しはじめて、隣の棟にも広げています。課題は世代的継承です。少しづつですが、若い人とのつながりもできました。
市田さんの講演YouTubeで聞けます
愛知のことがよくわかる!愛知民報をご購読ください
定価月400円 1部100円 毎週日曜日発行(第5日曜日は休刊)
今週の注目記事
●PFAS汚染対策早く 住民運動団体が学習交流会
●東海3県 県議交流会 1人議員の奮闘励ましあう
お申し込み
日本共産党愛知県委員会
〒460-0007 愛知県名古屋市中区新栄3-12-25
電話:052-261-3461
ファックス:052-263-9810