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安心して暮らせる町に 愛知・扶桑 あらき候補訴え

 愛知県扶桑町議選(定数16)が16日告示(21日投票)され、日本共産党は現職のあらき孝三候補(75)が2期目をめざし、第一声をあげました。

 選挙戦は前回無投票で8年ぶり。17人が立候補し、1人はみだしの大激戦です。

 あらき候補は、日本共産党を除くオール与党議会が国保税や後期高齢者医療保険などの値上げを決めたことを批判。国保税、後期高齢者医療保険の値下げ、保育園・小中学校の給食費無償化、巡回バスの拡充など公約に掲げ、「国言いなりの町政から、暮らしの声が届き地域で安心して暮らせる町にしていく」と訴えました。

 すやま初美衆院比例東海予定候補が駆け付け、「自民党の金権腐敗政治一掃の願いをあらき候補に集め切ろう」と呼びかけました。

(4月17日 しんぶん赤旗)