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比例予定候補迎えつどい 「父の背見て党信頼」もとむら氏

 名古屋市の日本共産党港区後援会は10日、もとむら伸子衆院議員(衆院東海比例予定候補)を迎えて総選挙勝利、党躍進をめざす「決起集会&総会」を開きました。

 もとむら氏は、「なぜ私は日本共産党でがんばるか」と題し、ざっくばらんに語りました。父親が長崎で被爆した被爆2世です。「核廃絶、反戦平和をブレずに貫く共産党員として、がんばる父の背中を見て党を信頼した」と語り、「組織に入ると自由がなくなると言う人もいますが、私は人として生きる自由を手にするために入党しました。先輩たちの不屈の闘争を引き継いでがんばりたいと日々奮闘しています」と強調。「101年間、反戦平和を不屈に貫いてきた日本共産党の仲間を増やすことが、平和を守り、くらしを守る道です。この機会に党に入り、手を取り合ってがんばりましょう」との熱い訴えに、会場で1人が入党を決意しました。

 総会で、江原雅博後援会長は「後援会活動を充実させ、多くの人を後援会に迎えて、総選挙で躍進・勝利を!」と訴え、決意を固め合いました。

(9月15日 しんぶん赤旗)