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若者が希望持てる社会に 山添氏招き青年のつどい

 名古屋市で10日、日本共産党の山添拓参院議員を招いた青年のつどいが開かれ、約80人が参加しました。参加者から「若者が希望を持てる社会をどうつくっていくか」、率直な意見や疑問もだされ、山添氏が縦横に語りました。2人が入党し、1人が民青同盟に加盟しました。

 山添氏は「日本共産党がめざす社会」について講演。福島原発事故の汚染水(アルプス処理水)放出、大軍拡、高すぎる学費などをあげ、「なぜ日本の政治がおかしいのか。矛盾の根底には『アメリカ言いなり、財界の利益中心』の異常な二つのゆがみがある」と強調しました。

 「はてなリーフ」をつかい、「共産党は米国との対等平等な友好関係を築き、命や健康、プライバシーよりも企業利益を優先する政治をやめようと『政治の転換』を訴えている」と紹介。「世界的な格差と貧困の拡大、気候危機を迎え、『資本主義の限界』が見えてきている。社会主義、共産主義とは、労働時間を短縮させ、自分たちの自由な時間を増やす社会。資本主義で発達し、豊かになった社会から発展していくものだ」と話しました。

 最後に、「自分の働きかけで世の中が変わることは楽しい。党を知ってもらい、希望ある政治や社会へ変えていく楽しさを共有したい」と述べ、入党や加盟を呼びかけました。

 参加者から「共産党の名前は変えたほうがいいのでは」と質問がだされ、山添氏は「中国や旧ソ連と名前が一緒だからといって、思想、政策、主義主張も一緒だなんて誰も思わない。党のめざす社会が広がれば、共産主義はいいものだという考えも広がっていくのでは」と語りました。

 「共産党のいいところ、直すべきところは」と問われ、「いいところは、100年続いているところ。直すところは世代的継承。先輩たちがつくってきたものを大切にしながら次の100年を見据え、一生懸命やっていきたい」と応じました。

 ほかに「政治の楽しかったエピソードは」、「志位委員長の在任期間が長すぎるのではないか」、「友人にうまく政治の話ができない。コツはありますか」、「地方のローカル鉄道を守ってほしい」、「ネットやSNS活用の戦略は」などの質問が次々と出され、山添氏は一つひとつ丁寧に答えました。

 講演の後、「『入党の呼びかけ』がいいですね。『党の名前には理想とロマンが込められている』の部分がすごくいい」と語る参加者に、「一緒に希望の持てる社会をつくりませんか」と訴えました。「やってみる」と快く入党を決意しました。

( 9月13日 しんぶん赤旗)