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反核平和をアピール あいちマラソン&ジョギング

 名古屋市で6日、「第23回あいち反核平和マラソン&ジョギング」が鶴舞公園外周を使い行われました。選手、受付、給水、救護を合わせて10人が参加しました。ゼッケンをつけた参加者の姿が通行人の注目を集めました。

 開会式で大塚晃司理事長は、ロシアが核兵器を威嚇に使う緊迫した状況を述べ、G7(5月)での「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」は被爆者に寄り添ってないものだと批判しました。

 例年、公園外周約2㌔を2周走りますが、猛暑日が続いたため1周に変更。参加者も高齢化し、入念に準備体操をしてから午前9時にスタート。参加者は自分のペースでマラソン、ジョギングし、沿道に「反核平和」をアピールしながら走りました。参加者は、次回は友人や知人に声をかけ一回り参加を広げようと意思統一しました。

(8月19日 しんぶん赤旗)