愛知県の日本共産党尾張南地区委員会は、16日告示(23日投票)の2市議選4予定候補、18日告示(同)の2町1村議選3予定候補の全員当選で「岸田政権の悪政から住民を守り、暮らしに希望が持てる政治に変えよう」と訴えています。
あま市議選(定数22)では、現職の野中ゆきお(70)、元職のきけ川みつお(75)両予定候補が2議席への回復をめざし全力をあげています。市議選には25人が争う激戦の様相です。
両予定候補は、医療費(入院)は18歳まで無料、全小学校教室にエアコン設置などの実績を紹介し、59億円の市の貯金(基金)を使って学校給食無料化、介護保険料の引き下げ、巡回バスの運転回数増の公約を掲げ、「複数議席になれば市民の願いが前進します」と訴えています。
津島市(定数18)では、現職の太田ゆきえ(66)、新人の松井ゆみこ(46)両予定候補が、現有2議席確保へ奮闘しています。
大治町(定数12)では吉原つねお(64)、蟹江町(定数14)では板倉ひろゆき氏(58)、飛島村(定数73)では橋本わたる(73)の現職予定候補が少数激戦のなか、現有1議席確保に奮闘しています。
(4月15日 しんぶん赤旗)