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5市町村議選10氏ぜひ 一宮・尾北地区 一宮は複数回復

 愛知県の日本共産党一宮・尾北地区委員会は16日告示(23日投票)の4市議選、18日告示(同)の1町議選で、10候補の全員当選めざし、「住民とともに、岸田政権の悪政をストップさせ、暮らしに希望が持てる政治に変えよう」と訴えています。

  一宮市議選(定数38)で現職の、ひこさか和子予定候補(70)、新人のわたなべさとし予定候補(46)が前回失った複数議席回復をめざします。50人前後が立候補を予定し多数激戦の様相です。

 両候補は、福祉タクシーの対象年齢拡大、給食共同調理場にスポットクーラー設置、今伊勢の踏切の段差解消など党議員の実績をあげ、国保税・介護保険料の引き下げ、補聴器購入補助、公共交通バス拡充、学校給食無償化などの公約を述べ、「日本共産党が伸びれば、市民要求が前進する力になる」と訴えています。

 犬山市(定数18、2減)では現職の岡さとる予定候補(74)、おかむら千里予定候補(58)、新人の小川たかひろ予定候補(45)が定数減のなか現有3議席の確保をめざしています。

 江南市(定数20、2減)も定数減のなか、かけのまち子予定候補(67)が4期目、みわ陽子予定候補(71)が2期目をめざし全力をあげています。

 岩倉市(定数15)は、ますやのりこ予定候補(67)が7期目、木村冬樹予定候補(60)が6期目、大口町(定数15)はえばた満世志予定候補(67)が3期目をめざし全力をあげています。

(4月14日 しんぶん赤旗)