愛知県の日本共産党西三河地区委員会は、16日告示(23日投票)4市議選、18日告示(同)1町議選の5人全員当選めざし「岸田政権の悪政ストップ、住民の暮らし・福祉充実を」と訴えています。
高浜市(定数14、2減)では、現職と交代する、しばぐち征寛予定候補(53)が議席確保に全力をあげています。選挙戦は定数減の中、17人の有力候補が立候補する少数激戦の様相です。
しばぐち予定候補は県下一高い小中学校の給食費無償化、18歳までの医療費無料化、国民健康保険加入の18歳まで均等割ゼロなどの公約を掲げ、「平和でも、暮らしでも、希望がもてる政治を」と訴えています。
豊田市(定数45)で根本みはる予定候補(61)が5期目、安城市(定数28)で森下さちこ予定候補(47)が再選を、みよし市(定数20)は牧田みつお予定候補(69)が3期目、幸田町(定数16)は丸山ちよ子予定候補(71)が10期目をめざします。各市町ともトヨタ自動車やグループ企業の本社・工場が多くあり、選挙戦は自民や企業系、連合愛知などに支援された候補との激しい争いになっています。
(4月14日 しんぶん赤旗)