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全11候補当選へ全力 尾張東部6市町議選

日進市議選に臨む(左から)坂林、ごとう、鈴木の各氏

日進市議選に臨む(左から)坂林、ごとう、鈴木の各氏

 愛知県の日本共産党尾張東部地区委員会は、16日告示(23日投票)の5市議選、18日告示(同)1町議選で11候補者全員当選へ全力をあげています。

日進市(定数20)では、現職の、ごとうみき(43)、坂林たくみ(60)、新人の鈴木こういち(48)の3予定候補が現有2議席から3議席への躍進をめざします。26人が争う多数激戦の様相です。

3予定候補は、18歳年度末までの医療費無料、認可保育園の新設、18歳以下の第3子以降保育料無料などの党議員団の実績をあげ、道の駅・スマートインター中止、公立保育園・学童・学校の新設、国保税・介護保険料の引き下げなど公約を掲げ、「3議席になれば市民要求が前進します」と訴えています。

 尾張旭市(定数20)では、現職の川村つよし(53)、元職の、さかきばら利宏(65)の両予定候補が前回失った複数議席回復へ奮闘しています。

瀬戸市(定数26)では、現職の新井あゆみ(46)、浅井ことみ(62)、新人の、はらまこと(44)の3予定候補が現有3議席の確保をめざします。

豊明市(定数20)では、現職の郷うこん修予定候補(45)、長久手市(定数18)では、現職の、わたなべさつ子予定候補(72)、東郷町(定数16)では、現職の、かどはら武志予定候補(54)が激戦の中、議席確保に全力をあげています。

(4月13日 しんぶん赤旗)