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町民の声を聞く町政に 阿久比町議選

 

新美かずな予定候補

新美かずな予定候補

 18日告示(23日投票)の愛知県阿久比(あぐい)町議選(定数14)で、日本共産党は新人の新美かずな予定候補(44)が党議席空白克服に挑戦します。17人が立候補を予定しています。

 一昨年に竹内強議員が亡くなり、党議席がなくなっています。新美予定候補は、トップダウンの町政を「町民の声を積極的に聞き、反映するボトムアップの町政にしよう」と立候補を決意しました。

 市民連合@愛知の呼びかけ人や、STOP改憲ママアクション@あいちの事務局員など市民運動に長年取り組んできた新美予定候補は、岸田政権の大軍拡・大増税を厳しく批判。4人の母親でもある新美予定候補に子育てママから期待が寄せられています。

 街頭宣伝で「バスの本数が少なく買い物や病院に行くのが不便」、「73歳の今も働いている。町に十分な介護施設がなく将来が不安」などの声を紹介し、「循環バスの本数・路線の見直し、年金でも入れる特養ホーム建設、学童保育や保育園の改善で仕事と両立できる子育て・教育など、みなさんの願いを実現するため議会に押し上げてください」と訴えています。

(4月13日 しんぶん赤旗)