16日告示(23日投票)の愛知県半田市議選(定数22)で日本共産党の、ありどめまゆ予定候補(49)=新=が議席空白克服に向けて連日、支持を訴えています。
24人が立候補を予定する激戦の様相です。
党議員空白によって、市民の声を届ける紹介議員が不在となり、議会のチェック機能が失われています。ありどめ予定候補を先頭に支部は「支持拡大目標をやり抜き、何としても議会に送り出そう」と奮闘しています。
ありどめ予定候補は「保育士の経験をいかし、保育、教育、子育て施策を充実させる」と述べ、「保育現場では、ICT(情報通信技術)活用が進められる一方で、人手不足は解消されていない」、「4月からファミリーシップ、パートナーシップ宣誓制度が始まり、さらに誰もが暮らしやすい街へ、当事者の声を聞き、一緒に進める」、「半田空襲で大きな被害を受けた町として、岸田政権の大軍拡は許せない。戦跡を残し、次世代に平和を引き継いでいく」と訴えています。
ありどめ予定候補は、保育士増員、18歳以下の医療費無料化、学校給食無償化、補聴器購入費助成、公共交通の充実など公約を掲げ、支持を呼びかけています。
(4月13日 しんぶん赤旗)