名古屋市議選では、全16区に16人が立候補し、反共攻撃など激しい選挙のなか、現有4議席から3議席にとどまりました。
現職の田口一登(天白区、定数5)、岡田ゆき子(北区・定数5)の両氏が当選。新人の満仲美由紀氏(緑区、定数7)が議席を獲得しました。現職の江上博之氏(中川区)は定数減のなか及びませんでした。
新人の鈴木絢子、村瀬和弘、石原愛子の各氏は前回の党候補の得票を上回り健闘しました。元職の榑松順子、山口清明、高橋祐介、柴田民雄の各氏は議席回復をめざしましたが議席に届きませんでした。新人の酒井健太朗、田中知通、加藤勇来、藤井茂、高木予枝子は議席の確保はなりませんでした。
党派別当選は、共産3、自民20、減税14、立民13、公明12、国4,維1、無1。
(4月11日 しんぶん赤旗)