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大軍拡 正面から反対 名古屋市議選中川区 えがみ氏の議席守りたい

電話で支持を訴える女性後援会の人たち=5日、名古屋市中川区

 名古屋市中川区の日本共産党女性後い6援会は5日、名古屋市議選中川区(定数6、1減、立候補8人)で現職の、えがみ博之候補を押し上げようとセンターに集まり電話で対話・支持拡大をしました。

 期日前投票の高齢者を車で送ってからセンターに駆けつけた人は「『場所が前回と違い今回は遠くの学校。足が悪いので投票に行くのを迷っている』と話す人も多い。厳しい選挙なので一人の投票が当落を左右する。一日も早く名簿に当たり切り、さらに広げたい」と繋がり名簿を取り出して電話を始めました。

 スマホで訴えている人は「長年の支持者でも定数が減ったことを知らない人がいる。『前回は最下位当選。定数減で厳しい選挙。大激戦・大接戦です。押しあげてください』と話すと、『定数減を知らなかった。わかった。共産党議席を守るため知り合いに声をかける』と応じてくれる」と言います。

 学校の同窓会名簿を使って訴えている人は「年金引き下げや医療費負担増に反対の声が多い。大軍拡・大増税に真正面から反対しているのは共産党だけと話すと支持を約束してくれる。同窓生には中川区以外の人もいる。共産党候補の一覧表を手元に置いて支持を訴えている」と語りました。

(4月7日 しんぶん赤旗)