愛知県議選豊橋市区(定数5)では県民の願いが届く県議会への転換をと日本共産党のしもおく奈歩前県議が先頭に立ち、共産党の政策への共感を広げています。
青陵支部の倉橋統治支部長は新アリーナ建設問題で共産党への期待の声が広がっていると語ります。
「5000人規模なのに駐車場もなく、大雨になれば家屋の倒壊危険地域にアリーナ建設を市が強行し、県が補助金を出している。県議会に共産党議員がおらず、止める議員がいないということを話すと、『自分たちの声を届けてくれる議員が必要だね』と共感してもらえる。しもおくさんを県議会に送り出すため短期決戦を勝ち抜きたい」と話しました。
1日には、倉橋支部長の案内で斎藤ひろむ地区委員長(豊橋市議候補)が支持拡大に踏み出せない党員へ「折り入って作戦」を実施し、3人と対話しました。
「どう話していいか悩んで止まってしまう」と話す男性に、斎藤氏が「軍拡やアリーナ、給食無償化などは県政の問題。しもおくさんを当選させるために、ここががんばりどき」と訴えると「自公政権を止めるには一人ひとり話していくしかない」と話が弾みました。
「はがき送った人に、もう1回声をかけてみる」「1票を積み上げないといけないね」など拡大へ励ましあいました。(4月2日 しんぶん赤旗)