愛知県議選西区(定数2)で議席奪還、全国唯一の議席空白克服をめざす、わしの恵子前県議は連日宣伝や対話に奮闘しています。「大軍拡・大増税ストップ、県民の声が届く県議会へ全力を尽くします」と訴えています。
同区は、わしの氏のほか自民、減税の現職、国民民主新人の4人が争う大激戦。わしの氏は、支持を広げています。
16日夕、わしの氏は加藤ゆうき市議予定候補(定数4)や支部、党平和後援会ら11人で地下鉄「浄心」駅前で対話宣伝を実施。大軍拡や大増税などの是非を問うシール投票に取り組み、わしの候補勝利へ支持を訴え、「日本共産党の躍進がストップへ大きな力になる。支援を大きく広げて」と呼びかけました。
通りがかりの男性は、わしの氏と対話し、「いいこと言ってるけど、議員が少ない。投票しているけど一人じゃ何も変わらんね」。わしの氏が県議会に共産党議員がいなく、県民の声が届かない状態を説明し、「あなたの力を是非かしてください」と呼びかけると、男性は「できることをしたい」と後援会に入り、自宅へのポスター張りを約束。「がんばって」と激励しました。
駅利用者は「適切に税金を使ってほしい。大軍拡ではなく、憲法を守った外交が必要。税金は大変なところに使ってほしい」。買い物帰りの年金生活者は「買い物に行ってレジでびっくりする。年金は物価に合わせて上がると思ってたけど下がるばかり。安倍首相から政治がおかしくなり岸田首相は暴走している。わしのさんにはがんばってほしい」と話しました。
「軍拡には賛成」した学生2人組も「軍事費は必要だけど、それは守るため。攻撃のための武器は反対です。奨学金が高くて返すのが大変。お金があるなら学生を助けてほしい」と応えました。
(3月18日 しんぶん赤旗)