愛知県知事選挙が19日告示(2月5日投票)され、「みんなで創る安心の未来」の尾形けいこ氏(65)=新、無所属、日本共産党推薦=が立候補しました。他に、現職の大村秀章氏(62)=自民県連、公明、立民、国民推薦=と新人4人が立候補しました。
尾形候補は第一声で、岸田政権と一体になりリニア中央新幹線や設楽ダム建設など大型開発優先の大村県政を批判し、「物価高騰で県民の生活が厳しいときこそ、大型公共事業に税金を費やすのではなく、脱炭素産業促進、保育士や教員、医師・看護師増員など県民の命や暮らし応援に使うべきだ」と力説しました。
日本共産党の本村伸子衆院議員が応援演説し、「尾形候補の勝利で原発推進、大軍拡・大増税の岸田政権にノーの審判を下そう」と訴えました。
(1月20日 しんぶん赤旗)