尾形予定候補（右）を勝利させようと応援演説する山添拓議員（中央）。左端は福島社民党党首＝14日、名古屋市中区
19日告示、２月５日投票の愛知県知事選で「みんなで創る安心の未来」の尾形けいこ代表（65）を必ず勝利させようと名古屋市中区で14日、街頭演説が開かれました。
日本共産党の山添拓参院議員が応援に駆け付け、「岸田政権が原発回帰、大軍拡、大増税を勝手に決めるなか、審判を下すもっともふさわしい候補者だ」と強調。「大村県政は岸田政権と直接結びつき、医療も福祉も冷たい県政。全国２位の財政力を大型開発、大企業優先に使い、暮らしは後回しだ」と批判し、「知事選でゆがんだ大村県政、岸田政権に審判を下そう。大軍拡、大増税ストップ、暮らしを守れと一緒に声をあげ、新しい政治を愛知から切り開いていこう」と呼びかけました。
尾形予定候補は「ストップ気候危機・安心の未来・ジェンダー平等」のスローガンを紹介。「大型開発優先の県政から、脱炭素産業ナンバーワン、有機農業促進、女性が適正に評価される社会を実現するために走り抜ける決意だ」と訴えました。
社民党の福島瑞穂党首が応援演説しました。
尾形予定候補は、共産党も参加する「革新県政の会」が推薦。日本共産党、緑の党・東海が推薦し、社民党愛知県連、新社会党愛知県連が支持。れいわ新選組の山本太郎代表が個人推薦しています。
（1月15日 しんぶん赤旗）