日本共産党愛知県委員会は4日朝、名古屋市中区の官庁街で仕事始め宣伝に取り組み、県議選での空白克服、名古屋市議選での躍進、県知事選勝利を訴えました。
県議選西区(定数2)で議席奪還をめざすわしの恵子前県議、田口かずと団長ら名古屋市議団(4人)や市議予定候補が勢ぞろい。県知事選(19日告示、2月5日投票)に立候補する尾形けいこ予定候補=日本共産党推薦、新=が参加し、労働者後援会が出勤する労働者に党の政策ビラを配布しました。
わしの氏は、コロナや物価高騰で困窮する県民支援を求め県へ何度も要望したことを紹介し、「党県議が空白になり請願件数が激減しています。県民の声を届けるため再び議会に押し上げてください」と述べました。
田口氏は「党市議団と市民が力を合わせ、18歳までの子ども医療費無料、就学援助の対象拡大が実現しました。党議席が伸びれば市民要求が前進します。県・市議選、知事選勝利で大軍拡・大増税推進の岸田政権にノーの審判を下しましょう」と強調しました。
尾形氏は、自然や環境破壊につながる大型開発優先の県政を批判し、「保育や介護、医療支援など、県民の暮らし第一の県政をめざします」と語りました。
(1月6日 しんぶん赤旗)