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大軍拡ノー 統一地方選で審判下そう 新春宣伝で訴え

新年のあいさつをする(左から)高橋、尾形、本村の各氏=1日、名古屋市・熱田神宮前

■ 市民のくらし最優先 愛知 本村氏が訴え

 日本共産党の本村伸子衆院議員は1日、名古屋市の熱田神宮前で「大軍拡・大増税ストップ、くらし最優先の愛知に」の横断幕を掲げ、後援会員らとともに参拝客らに新年のあいさつを行いました。

 名古屋市議選(南区)で議席奪還をめざす高橋ゆうすけ前市議、県知事選に立候補する尾形けいこ予定候補=日本共産党推薦、新=が参加しました。

 本村氏は岸田政権による敵基地攻撃能力の保有や原発推進、不十分な物価高や新型コロナ対策を批判し、「知事選、統一地方選で勝利し、悪政を続ける政権にノーの審判を」と訴えました。

 高橋氏は「深刻な教員不足解消、敬老パスの回数制限撤廃など市民の願いを実現するため、再び議会で働かせてください」と話しました。

 尾形氏は「大型開発優先の県政から県民の暮らしを第一に考える県政にします」と語りました。

 参拝客が駆け寄って握手を求め、「がんばって」と手を振って声援を送っていました。

(1月3日 しんぶん赤旗)