参院選で比例候補として奮闘した日本共産党の武田良介氏は12日、党愛知県委員会を訪問し、支援のお礼と新たな決意を述べました。
岩中正巳県委員長や県勤務員が「お疲れさま」とねぎらいの声をかけ、大きな拍手で迎えました。
武田氏は「多くのみなさんから応援していただき心からお礼を申し上げます」と述べ、「1期6年の議員中、日本共産党の暮らしや経済、新型コロナウ対策に期待や激励の声が多く寄せられました。これらの声を確信に、引き続き悪政から国民を守るためがんばります」と表明しました。さらに、「選挙中に訴えた党の外交ビジョン、やさしく強い経済をつくる提案に共感が広がりました。改憲や軍事費増をめぐり改憲勢力と国民との矛盾は広がります。みなさんと力を合わせ公約実現、改憲阻止に全力をあげます」と強調しました。
(7月15日 しんぶん赤旗)