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青年や他党支持者も応援

宣伝に取り組むJCPサポーターの青年=名古屋市中区

 日本共産党の躍進とすやま初美候補の勝利で私たちの願いを実現しよう―。JCPサポーター@あいちの事務所には「応援したい」と連日のように多くの人が訪れます。初めて運動する青年や無党派の人たち、他党支持者の応援も広がっています。

 参院選が初めての選挙になる大学1年生は「自宅近くで共産党の宣伝に出会い、政策を知りました。高校の同級生は経済的理由で進学を断念しました。高い学費のうえ食料品などの値上げで学生は悲鳴をあげています。共産党には学費半減、入学金ゼロはぜひやってほしい。同級生に支持を呼びかけています」と話します。

 「何か手伝いたい」と事務所を訪れた男性(58)は「今までは組合が支援する他党の選挙を手伝ってきました。でも改憲の動きが怖くなり、改憲をめざす党に勝たせたくない。一番ぶれずに国会論戦でも鋭く追及する共産党に期待しています」と語ります。

 立憲野党を応援してきた私立高校の教員や父母らでつくる私学リベラルの会は、公示後の会合で「憲法9条を守るため、すやま候補を勝たせよう」と論議し支援を決め、支持を増やしています。

 サポーター事務所の連絡先=080(7711)6295

(7月6日 しんぶん赤旗)