■ 名古屋東部地区委
参院選が公示された22日、日本共産党名古屋東部地区委員会の支部や後援会の人たちは朝から宣伝や電話かけ、ビラ配布などに取り組みました。
東山支部は「選挙区の届けは3番です」と連絡を受け、公営掲示板にポスターを張りに出かける人、法定ビラを折る人、政党ポスターの準備をする人と大忙しです。ポスターの準備をしていた党員は「他党に負けないように公示日から宣伝・対話を強めて勝ち抜きたい」と話しました。
今池支部は、すやま初美選挙区候補の街頭演説会に10人が参加。「9条をいかした平和外交を」、「やさしく強い経済に」のボードを掲げ、「『比例は共産党』。共産党を大きく伸ばしてください」と声をかけながら法定ビラを配布。足を止め聞いていた女性(46)は「物価高を抑えない岸田政権に疑問をもっている。投票先は決めてないがビラを参考にさせてもらう」と話しました。
今池支部の党員は「演説会が終わったら自宅に帰り電話で持拡大に取り組む。23日から期日前投票が始まる。期日前投票する人が増えているので対話のテンポを上げる必要がある」。他の党員は「支持を約束した人に、必ず共産党躍進へ知り合いに3人、5人と広げてくださいと訴えている」と語りました。
(6月24日 しんぶん赤旗)