「JCPサポーター@あいち」が名古屋市中区に開設した事務所には「共産党の応援をしたい」「共産党のために何か手伝いたい」と連日、多くの人が訪れています。
障害者施設に勤める青年(25)は「話すのが苦手。体が丈夫なのでビラ配布ならできる」と400枚のビラを折り始めました。千種区の男性は「自宅にビラが入らない。家の周辺にも配りたい」とビラを200枚持って帰りました。
中区の男性(70)は「一人で自宅での電話かけは孤独感がある。事務所で励まし合ってやると効率がいい」と言いながら、勤めていた職場や地域の繋がり名簿で支持を訴えています。男性は「平日の昼間は高齢者や自営業者が多く、社会保障や物価高騰に関心が高い。夜や土日は現役世代が電話に出るので、ロシアのウクライナ侵略、円安や経済問題が話題になる。『しんぶん赤旗』号外を使って、それぞれ関心のあるテーマで党の政策を訴えると話が弾み、支持を約束してくれる」と語りました。
大学1年生は「高校の同級生や大学入学後に食料支援で知り合った学生に声をかけている。みんな高い学費や生活費に悩んでいる。特に県外に進学した同級生は初めての一人暮らしの中、物価があがって大変みたい。学費半減や給付型奨学金など党の政策を話すと『いいね』と応じてくれる」と話しています。
26日午前10時から「比例は日本共産党。すやま押し上げJCPサポーター大作戦」と銘打って宣伝、対話・支持拡大に終日取り組みます。問い合わせは同事務所080(7711)6295へ。
(6月17日 しんぶん赤旗)