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共産党は頼りになる

買い物客と対話する今池支部の人たち=12日、名古屋市千種区

 名古屋市千種区の日本共産党今池(いまいけ)支部は参院選勝利へ宣伝、対話・支持拡大に全力をあげています。ポスターは新たな家にも依頼して張りきり、「しんぶん赤旗」5・6月号外も配布を終えました。

 12日には大型ショッピングセンター前の宣伝に6人が参加。「9条をいかした平和外交」「物価高騰から生活を守れ」と書いたボードを掲げてアピール。買い物客に「比例は共産党」と声をかけ、改憲反対署名にも取り組みました。

 署名に応じた男性は「7年前に交通事故で働けなくなった。共産党事務所に相談し、生活保護が受けられ、障害者施設に入所できた。共産党は頼りになる。共産党が伸びてほしい」と話しました。

 受け取ったビラを熱心に読んでいた女性(56)は「物価高でスーパーの広告を見て1円でも安い店に買い物に行く。今日、明日の生活が困っているのに、物価高に手を打たない政府に失望した。参院選の投票先は決めてないが共産党も選択肢のひとつ」と話しました。

 参加した党員は「この店頭で月2回宣伝している。ロシアのウクライナ侵略後の3、4月はビラの受け取りが悪く買い物客の反応も冷たかった。5月連休明けからビラの受け取りもよく、話もよく聞いてくれる。遅れている対話・支持拡大をやる」と語りました。

(6月15日 しんぶん赤旗)