名古屋市西区の日本共産党と後援会は、わしの恵子前県議を先頭に「参院選躍進なくしては来年の県議選で議席奪還はできない」と連日事務所に集まり、宣伝、対話・拡大に全力をあげています。
わしのさんは「私たちの力不足で3年前の県議選、参院選は悔しい思いをしました。今の力では参院選に勝てません。あなたの力をお貸し下さい」と「しんぶん赤旗」読者や後援会員に訴えています。「私にできることなら」、「家族に話します」と対話になり、「あの人にも頼んだら」と新しい人を紹介してくれる人もいて協力の輪が広がっています。
事務所で電話していた那古野支部の支部長は「以前は反応が悪かったが、最近は自公政権の軍事費拡大について赤旗号外を使ってわかりやすく話すと『がんばって』と返事が返ってくる。5中総の『押し返している』が実感できた」と言いました。
西区後援会の夏目武三会長は「医療生協や勤めていた会社で繋がりはほぼ訴えた。小中学校の同級生に訴えている。大半は県外に住んでおり『比例は共産党』と訴えている」と語りました。
押切支部は病気療養中の党員の「マイ名簿」を借りて電話し、支持者に選挙はがきの宛名書きを依頼しています。
(6月11日 しんぶん赤旗)