日本共産党を応援するあいち医療・介護・福祉ネットワーク(医療労働者後援会)は、県内の主要病院前で、「日本共産党を伸ばし、医療・介護の充実を」と宣伝を繰り広げています。
6日は大雨の中、名古屋市中区の名古屋医療センター前で「軍事費2倍化やめて医療や暮らしに回せ」の横断幕を掲げ、出勤する職員や通院する患者らに、「比例は共産党を」と訴えながら「しんぶん赤旗」5・6月号外を配布しました。
病院職員(56)は「軍事費を増やすため、消費税増税や社会保障費削減はやめてほしい。深刻な医師や看護師不足の解消のために税金を使うべきだ」。実習中の学生は「コロナ感染が落ち着いた今でも看護師は大変な勤務状態。長時間勤務や低賃金など待遇改善をやってほしい」と切実と訴えました。
通院中の男性(76)は「今月から年金支給額が減る。医療費や食料品は高くなるばかり。安心して暮らせる世にしてほしい」。定期検診に訪れた女性(69)は「先月まで入院していたが、夜は看護師や医師が少なく忙しそうだった。国は対策を急ぐべきだ」と言いました。
後援会の林信悟事務局長は「共産党躍進へ宣伝とともに対話・支持拡大のテンポを上げたい」と語りました。
(6月8日 しんぶん赤旗)