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平和・生活守る党大きく 名古屋党後援会

「宣伝・対話を広げよう」と訴える井上氏(正面)=29日、名古屋市中村区

 名古屋市中村区の日本共産党後援会は29日、同区内で井上哲士参院議員を迎え、参院選勝利めざし2022年総会を開きました。たけだ良介参院議員をはじめ比例5議席、愛知選挙区の、すやま初美予定候補の議席獲得へ奮闘する決意を固めあいました。
 井上氏は、ウクライナ危機に乗じた大軍拡や改憲を進める岸田政権や日本維新の会を批判し、「憲法9条をいかした外交をすすめる」と強調。物価高騰から生活をまもる党の5つの政策を紹介し、「参院選勝利へ『赤旗』号外と『はてな』リーフを使って宣伝・対話を広げよう」と呼びかけました。

 西田敏子党名古屋南西地区委員長が参院選愛知選挙区をめぐる情勢を報告しました。

 総会では、「地域の要求運動・市民運動に取り組み、後援会員を拡大し、参院選で比例5議席、愛知選挙区での議席獲得」をめざす活動方針と役員体制を確認。各後援会から、ウクライナ支援や改憲反対の署名行動、参院選勝利へ対話・支持拡大をすすめている経験や全会員対象にしたニュースの発行などの取り組みが報告されました。

 総会後、後援会員は直ちに「赤旗」号外配布や電話による支持拡大に取り組みました。

(6月1日 しんぶん赤旗)