ニュース

暮らし守る共産党大きく すやま予定候補駆け巡る

訴える(左から)すやま、江上の両氏=21日、名古屋市中川区

 日本共産党の、すやま初美参院愛知選挙区予定候補は21日、名古屋市内を駆け巡り、中川区で江上博之市議、名東区で、さいとう愛子市議、守山区で,くれまつ順子前市議とともに、公示まで1月後に迫った参院選での日本共産党躍進を訴えました。

 すやま氏は、ウクライナ危機に乗じた大軍拡・改憲を企てる岸田政権や日本維新の会を批判し「9条をいかした平和外交を進める政治の実現が重要」と強調。物価高騰から国民の暮らしを守る「やさしく強い経済」、ジェンダー平等など党の政策を紹介し、「参院選は平和と命、暮らしが問われる選挙。憲法改悪を許さず、国民の暮らし守る日本共産党を大きくしてください」と訴えました。

 中川区で訴えを聞いていた女性(64)は「すやまさんの語り口調が親しみやすく、頼もしく思った」。友人に誘われて参加した男性(62)は「説得力があり迫力ある演説だった。ぜひ国会に行って、岸田首相との論戦を聞きたい」と話しました。

 名東区で熱心に聞いていた男性(69)は「ロシアのウクライナ侵略や物価高騰対策、憲法問題など共産党の政策がよくわかった。政策を実現するためにも、共産党をのばしたい」と語りました。

(5月24日 しんぶん赤旗)