東海4県の日本共産党は16日、参院選勝利・躍進をめざす東海ブロックいっせい宣伝に取り組みました。
愛知県では、名古屋市の金山総合駅前で、すやま初美参院愛知選挙区予定候補、本村伸子衆院議員が県勤務員と宣伝しました。ウクライナ支援募金にも取り組みました。
すやま氏は「ロシアのウクライナ侵略に対し、『国連憲章を守れ』の一点で共同することがロシアの無法を止める力」と強調。物価高騰から暮らしを守る「やさしく強い経済」、ジェンダー平等、気候危機打開など党の政策を紹介し、「参院選は平和と命、暮らしが問われる選挙。岸田政権に厳しい審判を下し、憲法改悪を許さない日本共産党を伸ばしてください」と訴えました。
本村氏は「沖縄県の本土復帰から50年。米軍基地の重圧は続き、米軍による事故・事件は多発している。辺野古の新基地建設は、悲惨な戦争を経験した県民の平和の思いと相いれない。党創立から一貫して平和を追求して日本共産党に大きなご支援を」と呼びかけました。
募金に応じた男性(62)は「改憲や軍備増強などきな臭い動きが強まっている。共産党が大きくなって止めてくれ」と話しました。
(5月17日 しんぶん赤旗)