■ ボード掲げ行進 愛知
「憲法をくらしと政治にいかす 改憲NO!あいち総がかり行動」は3日、名古屋市内でデモ行進し、「憲法が掲げる平和の実現を」とアピールしました。
デモは同日行われた「憲法施行75周年記念市民のつどい」(愛知憲法会議主催)の参加者に呼びかけられ、200人以上が参加。日本共産党の本村伸子衆院議員、すやま初美参院愛知選挙区予定候補も参加しました。
出発前集会で、共同代表の中谷雄二弁護士が「ウクナイナ問題を通じて軍事同盟の解消、核兵器廃絶、原発廃止の必要性が明らかになった。実現のため政治を変える必要がある」と強調。愛知視覚障害者協議会の梅尾朱美さんは「ウクライナで障害者は避難することが困難で戦火の自宅にとどまっている。戦争は障害者を犠牲にする。戦争をしないために憲法を守りぬこう」と訴えました。
参加者は「武器では平和はつくれない」、「憲法を変えるな」などと書いたボードを掲げ行進しました。
(5月7日 しんぶん赤旗)