東海4県の日本共産党は18日、参院選勝利めざす東海ブロック一斉宣伝に取り組み、ロシアのウクライナ侵略に抗議し、反戦平和を貫く日本共産党への支援を訴えました。
名古屋市の金山総合駅前では降雨の中、すやま初美参院愛知選挙区予定候補が県勤務員と宣伝しました。
すやま氏は、ロシアのウクライナ侵略を厳しく批判し、「日本共産党は旧ソ連時代からロシアの横暴とたたかってきた」と強調。新型コロナや気候変動対策、ジェンダー平等など党の政策を紹介し、「参院選は平和と命、暮らしが問われる選挙。岸田政権に厳しい審判を下し、翼賛政治を許さない日本共産党を伸ばしてください」と訴えました。
駅構内のコンビニで買い物をしていた女性(64)は「コロナは終息しないし、物価は上がるなど心配ごとが多い。岸田首相の対応は優柔不断で遅い。緊張感をもった政治になるため野党が伸びてほしい」と話しました。
(4月19日 しんぶん赤旗)